
俺、マジで家賃3万円の今のボロアパートから抜け出して、六本木の高級マンションに住みたいんです!

素晴らしい目標だな。

普通の大学生をしてる俺が、翼さんみたいにお金持ちになって六本木に住むためには、何から始めたらいいでしょうか?

マジで金持ちになりたいなら、まずは本を読んで思考を変えることだな。
そして本から多くの知識や考え方を吸収して、行動するといいぞ。
「お金持ちになるために、すべきことは何なのか?」
「本物のお金持ちになって、人生を変えたいと思っている」
自分の力でマジで金持ちになりたいなら、今のままの生活、今のままの考え方を変える必要があります。
そしてお金持ちになるヒントは、お金持ちの人の考え方や行動力にあるんです。
それを学べるのが「本」。
本は、人生をよくするための最安の自己投資と考えましょう。
お金持ちになるための知識や考え方を学べるのはもちろん、読み終わった頃には自分の意識や価値観も変わっているはずです。
今回はそんなあなたの意識改革に役立つ、とっておきの4冊を紹介するので、ぜひとも参考にしてください。
というわけで、この記事では・・・
- お金持ちを目指す人に読んで欲しい本の紹介
- 本を読むとお金持ちに近づける理由
などについてお話していきます。
マジで金持ちになりたい人にオススメの本4冊
本屋に行くと、お金に関する本はおどろくほどたくさんあります。
自分で探そうと思っても、どれを読めばいいのか悩むだけで貴重な時間を使ってしまいそうです。
時は金なり。
あなたが少しでも早くお金持ちになれるよう、本選びの時間をはぶきます。
今回オススメの本を紹介するにあたり、本当ならランキング形式にしてご紹介しようと思っていたんですが・・・。
どれも読み終わった後、自分が生まれ変わったかのように意識が変わる、素晴らしい本ばかり。
甲乙(こうおつ)つけがたく、どうしても順位をつけることができませんでした(汗)
なので以下でご紹介するのは、厳選された4冊!
どの順番からでもOKなので、ぜひ手に取ってみてください。
【1冊目】改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 / ロバート キヨサキ
世界で4,000万部突破、日本でも300万部以上読まれている、世界的ベスト&ロングセラー本。
最近ではオリエンタルラジオの中田敦彦さんがYouTubeで紹介したことでも有名なので、読んだことはなくても、一度は目や耳にしたことがあるはず。
高学歴の実の父である「貧乏父さん」。
安定して高収入を得ているものの、いつも忙しく、持ち家のローンやクレジットカードの支払いに追われています。
一方、学歴は高くないものの、自由な時間とお金のある裕福な「金持ち父さん」。
本の中で貧乏父さんは「頭のいい人間になるのが大切」だといい、金持ち父さんは「頭のいい人間を雇う」方法を考えるべきだといいます。
また貧乏父さんは、労働で得たお金をすべて物への支出として使い、金持ち父さんはお金を金融資産や自己投資など「資産」となるものに使うのです。
筆者は、この2人の父親の考え方やお金に対する価値観の違いを通して、お金を作り出す技術を身につけていきます。
これを読めば、これまで抱いていたお金のイメージが180度変わり、お金の動かし方が見えてきます。
貧乏父さんと金持ち父さんを対比させながら物語形式で話がすすんでいくので、かた苦しくなく、とても読みやすいですよ。
【ネットやTwitterの反応】
- これからお金持ちになりたい人の入門書として最適な一冊。お金や人生に対しての哲学を学べ、それらに対する価値観が変わります。この本を読み終えた後、おのずとなりたい自分への努力を惜しまない心や、やる気が芽生えます。「お金」というものの概念が変わるだけで、こんなにも生き生き動けるのかと自分でも驚きです。
- 「頑張って良い企業に入ってお金を稼ぐ」潜在意識に植えつけられた社会のこのような考え方をぶった切ってくれます。この本で得た内容をそのまま人に話したら、変な人だと思われるかもしれないけど、よく考えれば何が正しいのかわかるはずです。読み手ひとりひとりの持つ「現代社会へ抱く疑問の度合い」によって、読んだ後の意識の変化に差が出るでしょう。
- 読むきっかけは単純に世界的な大ベストセラー作品だったからで、最初はそこまで期待度の高い本ではありませんでした。でも読み始めてみると、まるで物語のようにスラスラ読め、すう~っと内容を消化できている自分が。お金の仕組みや動かし方、また成功者の価値観まで学べ、確実に読む前の自分との間にいい意味での大きなギャップが生じました。
親父から本が送られてきた。
実はうちの父、5年前(起業前)の誕生日には『金持ち父さん貧乏父さん』をプレゼントしてくれた。そこから僕はお金について勉強し、ビジネスを始めて今に至る。
そして今回くれた本は『大富豪の投資術』
きっと5年後には、僕は投資で大きく成長してるはずだ😄— しん@年商1億著者 (@shinn_takahama) November 22, 2020
最近読み始めた本
「金持ち父さん貧乏父さん」
元々独立したいと思っている
このタイミングでこんな本に
出会うとは💦
今までの生き方に反省と
逆にここまで追い込まれて
ここにたどり着けたのかもと
これからの未来が楽しみに
なりました😁#独立#読書 pic.twitter.com/1NCmzigazX— keapu 85 (@85Keapu) November 20, 2020
金持ち父さん、貧乏父さん。この著書を読んでお金の価値が本当に変わる。啓発本を読むよりもずっと勉強になる。マインドは大切だけど本質を学ばなければ成功と言う道を発見するヘッドライトを手に入れるのは難しい。
— 今井一輝 (@c220371) November 19, 2020
【2冊目】思考は現実化する / ナポレオン・ヒル
初版は1937年ですが、令和の現代でも色あせることなく、全世界で累計1億部読まれている記録的ロングセラー。
上記でご紹介した「金持ち父さん貧乏父さん」の原典だという声も・・・。
この本の著者のナポレオン・ヒルが、20年かけて500人以上の成功者を取材。
そして集まったインタビューから見えた、成功者に共通する考え方や行動パターン。
これをもとに作られた、17つのゴールデンルールが記されています。
かなりのボリュームがあるし、内容は少しむずかしいかもしれません。
でもこの本を読み込めば、成功者たちの持つ強い信念を、自分の中にも植えつけることができるはず。
この本からうかがえる「思考は現実化する」とは、ただ夢を思い描けばいいわけではありません。
思考することで生まれる感情。
この感情を行動のエネルギーに変換し、現実化させることが、思考の現実化なんです。
なのでこの本を読んで生まれた思考を、ぜひ実現化できるよう行動してみてください。
【ネットやTwitterの反応】
- これまで私はたくさんの自己啓発本や人生を成功に導く方法、直接的な言い方をしてしまうと、まさにお金持ちになる方法が書かれた本を読んできました。そしてこの本はその全てがひとつにまとめられているかのような1冊。かなりの良書です。
- この本が書かれた目的を考えてみると、筆者のナポレオン・ヒルが、本気で読者を金持ちにさせたいという熱意が伝わってくる。この本をじっくり読んだなら、まずは考察と自己分析をおこたらないこと。これらを根気強くおこなえる人だけが、成功者になれるのだと思います。
- 「何をすればいいのかわからない」「何をしてもうまくいかない」この答えがこの本にあります。あらゆる自己啓発書を読みあさるよりも、この1冊を読んで自分の思考のクセを知り、行動にうつすことの方がよっぽど価値があると思います。
ナポレオン・ヒル
【思考は現実化する】実現したい事はきちんと文字にする。望むものを得る代わりに差し出すもの(代償)も決める。
↑これは本当に大事だと思う。
自分に喝入れなきゃなぁ。2021年も近づいてきた😂— Kenji (@chicago_kenji) November 24, 2020
いろんな成功本あるけど、結局は『思考は現実化する』に集約できる。
ナポレオン・ヒルの成功の定義「成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標を黄金律に従って、一つひとつ実現していく過程である。」
一語一語を噛み締め、片時も忘れずに前に進もう。
— タカ@アフィリラブ (@afimana7) November 26, 2020
1937年発行の思考は現実化するを読んでるけどすごく勉強になる。こういう古くからの名著を読むべきだと思った。天の邪鬼な俺はこういう本を避けてたけど間違いだった。
— ごん@web制作の王におれはなる(かも!) (@7days60365882) November 24, 2020
【3冊目】完訳 7つの習慣 人格主義の回復 / スティーブン・R・コヴィー
こちらも、世界40か国以上の言語にほん訳され、2,000万部以上を売り上げているベストセラー。
成功するには、周りが変わるのを待つのではなく、自身の内面を変えなくてはならない。
そしてその内面を変えるには「物事の視点」を変えること。
いっときの行動やテクニックを変化させる外面の変化では、仮に成功したとしても長続きしないんです。
この本には、そんな物事の視点を変え、お金持ちになれるヒントが詰まっています。
ちなみにこの本でいう習慣とは、
- 知識・・・・何をするのか?なぜするのか?
- スキル・・・どのようにするのか?
- 意欲・・・・したいと思う気持ち、動機
これら3つの原則が交わった部分のこと。
習慣といっても、今すぐに取り入れられるアクションというより、常に頭の中に入れておきたい原則ですね。
習慣は全部で7つあり、以下の3つのグループに分かれています。
- 1~3の習慣 私的成功(自立すること)
- 4~6の習慣 公的成功(自立した者同士が相互依存すること)
- 7の習慣 再新再生(他者の影響を受けて自身をアップデートさせること)
自分、他者との関係、そしてまた自身の成長・・・。
7つの習慣で得られる成功は、自分ひとりだけの成功ではなく、周囲のみんなを巻き込んで得られる成功だと筆者はいっています。
素敵な考え方だと思いませんか?
【ネットやTwitterの反応】
- この本を読んだか否かで今後の人生が180度変わるといっても過言ではないくらい、衝撃的な内容でした。この本で書かれている7つの習慣は、どれも成功を勝ち取るための大原則のようなもの。ただしそこらの自己啓発本のように、速読して要点だけマークしたところで自身の血肉にはならないでしょう。理解を深めるためにも、ぜひ熟読して欲しいです。
- この本は一度読んだだけでは理解できないが、読み込み、理解し、行動すれば、素晴らしく幸せな人生を送れます。実際に私も事業が成功しただけでなく、夫婦関係も良くなり素敵な友人にも恵まれました。高額なセミナーと同等、いやそれ以上に、人生を変える力を持っているかもしれません。
- 「7つの習慣」は表面上のテクニックではなく、もっと人生の本質的なもの。なのでこの本を読み終えてすぐに自分自身に劇的な変化がおとずれるわけではありません。しかしながらこの本の7つの習慣を意識し、毎日の生活に活かすことで将来の成功につながります。具体例も書いてあるのでそこまで難しくありませんでした。
私はこの1冊の本の出会いで色々な事が変わった!
アメリカで留学していた時に出会ったのが【7つの習慣】である。
パラダイムシフトは自分の人生を変えたと言っても過言ではないと思う!
読んだ事ない人はぜひ読んでみて下さい!#7つの習慣#パラダイムシフト pic.twitter.com/AUluJ2dRHa— David@高収入イクメンパパになる10のコツ (@David90247047) November 27, 2020
・7つの習慣
ぶっちゃけ自己啓発本は書かれてる内容は、一つの本に対して一つの内容ぐらいしかないと言っても過言ではない。結局伝えたいことは「7つの習慣」に書いてるし、帰着してる。(持論)自己啓発本に侵されていた過去はあるけど、読んだ後の行動が大事なのでバイブルは一冊だけで良い。
— 川上 佑貴 :Atrae / 21卒内定者 (@_YukiKawakami) November 23, 2020
読書垢を作ろうと思ったきっかけの本の一つ✨
『7つの習慣』「第1の習慣:主体的である 」
自分のことは自分で決める、自分で変えられることから変えていく。
そのひたむきな姿勢を忘れないようにしていきたいです🍀 pic.twitter.com/dDnjLq88JD— マーシー@読書&釣り (@marcy_travel20) November 24, 2020
【4冊目】ブチ抜く力 / 与沢翼
「ネオヒルズ族」「秒速で1億稼ぐ男」として、かつてメディアをにぎわせた与沢翼氏が2019年に出版した、最短・最速で結果を出す方法について書かれた本。
このブチ抜く力は、他3冊とくらべると殿堂入りの本ではないものの、モチベーションを高めるのには非常にオススメ。
これまでに紹介した3冊を読んで、ふつふつと湧き上がる成功への熱い思い。
マジで金持ちになりたいと、心の底からあふれだす気持ちを、この本を読むことでちゃんと噴火させることができるはず(笑)
この本は全6章で構成されていて、第1、2章で与沢氏のビジネススタンスや物事のとらえ方。
3章は投資の成功法則、4章はダイエット、5章は情報収集についての話。
そして6章で、今後の日本がどうなるかについての未来予測が書かれています。
成功と挫折を味わい、這い上がった与沢氏が、
「圧倒的な成功を最速でおさめるにはどうしたらいいのか?」
について教えてくれるので、リアリティがすごいんですよね。
人一倍・・・いや百倍努力家で、不器用で人間くさい与沢氏が見られるので、彼のファンもアンチ与沢の人もぜひぜひ。
【ネットやTwitterの反応】
- 成功した人の書籍は「これまで自分が何をしてきたか」を軸に自伝ぽく書かれているものが多い中、この本には「どのように考え、どのように行動すべきか」が具体的に記してあります。そして成功体験だけでなく、失敗やそこから学んだ思考パターンも正直に書かれていて参考になります。また自分に喝を入れたい時に読み返したいです。
- 与沢節が炸裂していて面白い!普通でいることより「ブチ抜きたい」人にとっておすすめの本です。彼が思考を現実化でき、成功すべくして成功した理由がわかります。そして同時に生半可な希望や理想論では絶対に成功できないことも教えられました。
- この本には与沢氏の経験談とそれをもとに考えたルールが具体的に書かれているので実践しやすく、あきらめずに行動し続ければ必ず成果を出せると思います。ビジネス・副業・株など新しい目標や夢がある人、最速・秒速で大きな成果や成功を得たい人、与沢氏を面白がれる人にとって、間違いなくおすすめの良書です。
今、与沢翼さんの『ブチ抜く力』をオーディオブックで聴いている。与沢さんほどの成功を収める人って、突き抜けるエネルギーを自分の中にもっているんだなあと思いながら聴いている。一般的に成功した人の法則とはワケが違うので、圧倒されまくり。
— ロコ@ライティングコンサルタント (@roco_rocoxo) November 21, 2020
与沢翼さんの「ブチ抜く力」
「魂を売った」と思えるほど
ストイックに何かをやり続けたことがあるか。
何事も「最短 最速」で圧倒的な結果を出す。これはもう聖書です。#与沢翼さん#ぶち抜く力#最短最速#聖書 pic.twitter.com/a8E5TFjXfP
— 。。。。。 (@7Xuhn) November 22, 2020
この本から「他人の斜め上をいく存在になるにはブチ抜く必要がある。」という大切なことを学んだ🔥
また、「自分の予測する #未来 の行く末によっては、自らの職種を変える必要が出てくる事すらあります。」と書かれていた💡#パイロット 辞める👍🏻 pic.twitter.com/Cr9sIvfugn
— 育休中に転職するパイロット (@pikuloten) November 23, 2020
マジでお金持ちになりたいなら本を積極的に読もう
世界的大富豪のマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏や、日本一の大富豪といわれるSoftbankの孫正義氏。
ユニクロの創業者、柳井正氏も読書家で知られています。
そう。
実は大金持ちたちの多くが本が好きで、どんなに忙しくても、1日のタスクに読書時間を確保しているんです。
そしてこれはたまたまでなく、年収の高さと読書量は本当に比例すると言われているんですよ。
例えば、アメリカでおこなわれた調査(「Business Management Degree」)によると、以下のような結果が・・・。
「 富裕層の88%が、1日30分以上ビジネス書などの本を読んでいる」
→年収300万円以下の人は2%
「 富裕層の86%が、読書家である」
→年収300万円以下の人は26%
「富裕層の63%が、移動中にオーディオブックを聴いている」
→年収300万円以下の人は5%
これほどまでにハッキリと差が出ています。
では、お金持ちたちが読書をする理由とは何か・・・?
それは読書には、以下の4つの効果を見込めるからです。
- お金持ちの自分へのイメージトレーニングとなる
- 悩みや不安・疑問が解決され、進むべき方向を教えてくれる
- 筆者の過去の失敗や乗り越え方を学び、自分の行動に活かせる
- たった数百円~2,000円程度の出費なのに、大きな自己投資となる
このように読書は、とても費用対効果が高い自己投資です。
早くお金持ちになりたければ、ぜひともこれを機会に本を読む習慣をつけましょう。
本は読むだけじゃダメ!行動してはじめて価値がある
お金持ちになるためには、読んだ本の数よりも、読んだ後にみずから行動した量の方が、圧倒的に大切。
実は読んだだけで、
「自己投資できた!いつでもお金持ちになれる!」
と満足してしまい、結果につなげられない人が多いんですよ。
本を読めば、当然知識は増えます。
でも行動しなければ、知識が詰め込まれた頭でっかちになるだけで、一銭にもなりません。
本で得た知識やノウハウを、すぐにでも資産運用を通して実践することが何よりも重要なんです。
先ほどご紹介した4冊。
- 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 / ロバート キヨサキ
- 思考は現実化する / ナポレオン・ヒル
- 7つの習慣 / スティーブン・R・コヴィー
- ブチ抜く力 / 与沢翼
これらを読めば、お金持ちになるために今から自分が何をすべきかが見えてくるはずです。


俺、読書は娯楽のひとつだと思ってたので、目からウロコでした。
読書は、お金持ちになるための自己投資だったんですね。


そのとおりだ。
さらに読んだ本から「筆者が成功をつかんだ背景や、今の自分に足りないもの」まで理解できるようになったら最強だ。


よっしゃ!さっそく本屋行ってきます~!


ただし一般的な書籍は、あくまでも大衆向けに書かれている。
だからマジでお金持ちを目指すなら、以下の教材も読んでおくといい。
【ビジネスモデルマスター講座】全ての商売に共通する仕組みの作り方を大公開
あきらかに価格は高いが、本では絶対に書かれてない、億を稼ぐビジネスの具体例が学べるぞ。