いろんな稼ぎ方があるけど、投資だけで生活している人って、ザ・お金持ちって感じですよね。うらやましいなぁ。
俺も投資して本気で運用すれば、この貧乏人生活から抜け出せますかね?
もしかして田中君は、投資をすれば1万円の貯金が1000万くらいに増えるとでも思っていないか?
えっ?違うんですか?
投資でお金持ちになるには、あらかじめそれ相応のタネ銭を作らなければならない。
言っておくが、投資だけでお金持ちになるのはカンタンじゃないぞ!
「投資に全力をそそげば、貧乏人からお金持ちになることもできちゃう?!」
「マジで金持ちになりたい人は、どんな投資をすれば、最終的にお金持ちになれるの?」
【投資】や【資産運用】に興味があっても、なんとなく漠然としていて、具体的にどういったことをするか、分からない人も多いと思います。
そして投資とは、お金持ち&お金に詳しい人だけがしているイメージもあるかもしれません。
でも実際はそんなことはなく・・・
投資は資金さえあれば誰でもできるし、あなただって自分の資産を増やせるチャンスがあるんです。
とはいえ、投資は運に左右される部分も大きいので、必ずしも利益を得られるとは限りません。
かけた資産自体が減ってしまう「元本割れ」のリスクもあります。
つまり投資は誰にでもできるけれど、投資だけでお金を稼ぐのって、難しいんですよ。
しかし実際に、投資だけでセレブ生活を送れている投資家も一定数いますよね。
では貧乏人から投資でお金持ちを目指すには、どうしたらいいのでしょうか?
・・・それならまずは起業して、ビジネスで「運用資金=タネ銭」を作ることから始めましょう!
この記事では、
- 投資でお金持ちになるために必要なものは?
- 投資でお金持ちになれる人の特徴
- お金持ちを目指せる?おすすめ投資
- お金持ちになれない!避けるべき投資
以上について、くわしくお話します。
投資は貯金とは違う!コツコツやればお金持ちになれるわけじゃない
投資を簡単に説明すると、資産が増えることを見込んで投資信託や株式を購入し資産運用すること。
「投資は少額からコツコツ始めよう!」
「初心者でも簡単にできる投資!」
こんな言葉をよく目にしますが、投資でお金持ちになりたいなら、そんな生ぬるい考えは捨てましょう。
コツコツやっていく投資は、少額から始める分リスクは少なく済むので、資産が少しずつ増えていく喜びは味わえます。
しかし3000円程度のお金を毎月掛けたところで、10年後や20年後にお金持ちになれるほどの利益は得られません。
なので、投資だけで暮らせるくらい本気の資産運用をしたかったら、ある程度のお金をためて高額投資!
その後は、ずっと大きな額の資産運用をし続けていく必要があるんです。
つまり投資でお金持ちになるには、かなりの資金が必要となるため、投資を始める前のタネ銭作りが最重要なんです!
投資でお金持ちになるには、どのくらいのタネ銭を作ればいいの?
どれくらいのタネ銭を作ればいいのか、見当がつかない人も多いことでしょう。
たとえば1億円の資金があれば、年利5%の資産運用で、1年間に500万円くらいの利益が得られます。
したがって1億円の資産があれば、不労所得だけでも余裕をもって生活することが可能です。
でもいきなり1億円のタネ銭を作れだなんて、めちゃめちゃハードルが高い!
誰でも億万長者になるのは難しいんです。
それなら、まずは最低1000万円のタネ銭を作りましょう。
1000万円の資金ができたら、それを元手に投資をスタート!
サラリーマンで1000万円あれば、不動産投資で5000万円くらいのローンが組めます。
さらにビジネスや投資で得た利益を、追加投資できれば、徐々にお金持ちを目指せます。
1000万円のタネ銭は、マジでお金持ちになりたいなら、どうしても用意したいお金です。
とはいっても、ゼロからタネ銭1000万円を貯めること自体、かなり大変ですよね・・・
だから今すぐできることは、とりあえず副業をはじめてみることなんです。
本業と両立できて、稼ぎやすい副業は以下の4つです。
- ブログ運営
- 転売(せどり)
- YouTube配信
- 情報商材や電子書籍の販売
ちなみにこれらの稼ぎ方は副業にせず、起業して本業にすれば、最速で大金を稼げる可能性もあります。
なので、もし今のあなたに数ヶ月分の生活費がまかなえるくらいの貯金があるのなら、思いきって起業してみるのも良いかもしれませんよ!
早くタネ銭を貯めるには、節約も必要
さらに早くタネ銭を稼ぎたいなら、いまの生活を見直し、節約も心がけましょう。
10億円以上稼ぐ個人投資家たちも、それだけの資産があるのに、いまだに「節約生活」を続けているんですよ。
投資家って一般人からすると、とんでもないレベルの倹約家が多いんです。
具体的にどんな節約をしているのかというと・・・
- コンビニは極力使わない
- スーパーには夕方に行き、見切り品を購入
- 買い物は徹底してクレジットカード(ポイント還元と家計簿管理のため)
- 1人では外食しない
- なるべく自炊する
- 格安スマホへの乗り換え
- 移動は新幹線ではなく夜行バス
- 服は何度も買い換えない
- 散髪は1000円カット
など。
もちろんすべてを実施する必要はなく、できる節約だけで大丈夫です。
大切なのは身をけずるツラい節約ではなく、少し意識を変えて、ムダな出費を減らすことですからね。
また、人生の3大支出ともいわれる「家・車・保険」も、大幅に見直すことで、月に数万円を浮かせられます。
- 家 ・・・できるだけ家賃の安いところに引っ越す、実家に住む
- 車 ・・・車を手ばなす、軽自動車に変える
- 保険・・・保険を解約する
保険に関しては、そもそも健康保険料を払っていれば、高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)があります。
それに年金を払っていれば、障害者年金や遺族年金もあるので、そもそも投資をするうえで保険に入る必要はないんです。
もし入るとしても、一時的な掛け捨て保険くらいで十分です。
このように資産を増やすには、衣食住をとにかくシンプルに!
必要最低限のもの意外にはムダなお金をかけず、節約を心がけることが大切なんです。
ちなみに、節約して支出を減らし + タネ銭をつくって投資で収益を得てセミリタイアするライフプランや概念を、FIRE(Financial Independence, Retire Early)と呼びます。
最近はとても流行っている言葉なので、あなたも知っているかもしれませんね。
FIREは日本語に訳すと、経済的自立と早期退職となり、主にセミリタイアしたい世代の間で広まっていて人気があります。
個人投資家からお金持ちになるのはどんな人?
以上のように、貧乏人から投資でお金持ちを目指したいなら・・・
本業や副業ビジネスで稼ぎ、節約で出費を減らして、十分なタネ銭づくりをする必要があります。
まずは、投資スタートのめやすとなる1000万円という額。
収入が低いから貯められないと思う人もいるかもしれませんが・・・
月収20万円弱のサラリーマンでも・・・
実家に戻って節約しつつ、毎月15万円を貯金する。
これを7年ほど続ければ1260万円も貯められます。
だから無理な話ではないんですが、収入源1本で1000万円貯めるのは時間かかります。
でも先ほどお話したように副業を始めて、その収入とあわせてしまえば、もっと早くもっと大きなお金をためることも可能です。
さらに1000万円を貯めて投資を始め、さらにビジネスと投資で収入を増やし続ければ・・・
今は貧乏でも、ゆくゆくは個人投資家として、投資だけでお金持ちになることは可能です!
そうなればセミリタイアも十分に可能です。
・・・では、タネ銭を稼いで投資をはじめてから、真のお金持ちになるには、一体何が必要なのでしょうか?
実際に、投資でお金持ちになれているのは、こんな人たちです。
- 資金がたくさんある人
- 運+知識+努力のすべてがそろった人
資金がたくさんある人
もともと家がお金持ちな人や、ギャンブルや宝くじで大金を得た人。
起業して自力でタネ銭をたくさん稼げた人など。
投資に回せる資金が多い人ほど、お金持ちになりやすいのは事実です。
先ほどお話したように、投資に回せるお金が1億円もあれば・・・
年利5%の場合、複利だけで年間500万円の収入が得られます。
これが仮に資金1000万円の場合、投資だけで1億円にしようと思ったら、48年くらいかかる計算。
実現は可能ですが、道のりはかなり遠いですね。
でも・・・もし投資資金が3千万円なら、1億円になるまでの期間は約25年。
投資資金が5千万円なら、1億円まで約15年。
このように、資金がたくさんあればある人ほど、投資で早くお金持ちになれるまでのスピードがあがります。
運+知識+努力のすべてがそろった人
投資はギャンブルではありませんが、リスクもあって損する可能性もあります。
なので、できるだけリスクを回避し、良い投資商品を購入する知識や、売買において的確な判断ができるようになるまでの努力。
それに加えて、運も必要になってきます。
投資は常に値が上がるか下がるかの、2択から選び続けるもの。
勉強や努力次第で、可能な限り「勝ち」に近づくことはできますが、最終的には運にも左右されます。
そのため投資でお金持ちになる人は、運+知識+努力のすべてを兼ね備えた人が多いんです。
まぁ投資信託(米国株や新興国の株)であれば、もっと手堅くはなりますけどね。
ただ投資をしながら、素早くお金持ちになるには、他のビジネスも続けておいたほうがいいのは明らかです。
マジで金持ちになりたいならオススメの投資3選
その1:投資信託
リスクを極力回避しながら資産を増やせるのが、投資信託です。
投資信託は資産運用のプロが、あなたを含む多くの人から、まず多額の資金をあつめます。
そして集まったお金を、株式や不動産など様々な投資先に分散して運用するんです。
だから1か所がダメになっても、他の投資先の利益でカバーすることができるため・・・
結果的にリスクを最小限にとどめられるという、大きなメリットがあります。
もちろんリスクが低い分、リターンも小さいのですが、年利3〜8%くらい期待できるので悪くはありません。
そもそも自分ひとりで分散投資するとなると、それぞれの投資先について勉強し、知識を高めてから購入しなくてはいけません。
ですが投資信託におまかせすれば、その労力が少なくすむので、負担も軽減されるんです。
投資信託の中でも、個人型確定拠出年金の「iDeCo(イデコ)」や、少額投資非課税制度の「つみたてNISA(ニーサ)」は有名です。
iDeCoやNISAは、投資で得た利益が非課税になるので、節税できるというメリットもあります。
投資信託は損するリスクが低いので、初心者にも取り組みやすくオススメです。
それに長い目でみれば、十分にお金持ちになることも可能ですよ。
その2:株式投資
株式投資は、企業が資金調達のために発行した株式を、証券取引所を通して購入。
買値よりも株価があがったタイミングで売却すれば稼げる仕組みです。
株価は企業の業績や景気、需要と供給によっても変動しているため・・・
常に株価をチェックし、売りに出すタイミングを見極める目が必要になります。
ただし、購入した株式を売らずにずっと保有していれば、配当金や株主優待などの特典も受けることができます。
これを株主優待と呼びます。
株主優待の中身は企業によって様々ですが、クオカードや商品券などお金の代わりに使えるものが手に入ることも。
なのでビジネスで得た収入は投資資金に回し、こういった金券や優待を使って生活している投資家も多いんですよ。
ちなみに「月曜から夜ふかし」という人気番組でたまに見かける桐谷さんは、なんと株主優待だけで生活できているそうです。
桐谷さんは、元々は将棋棋士から投資家に転向した人なので、庶民でも手が届かない世界ではないと思います。
興味のある人はぜひぜひ。
その3:不動産投資
アパートやマンションなどの不動産を購入し、部屋を人に貸して家賃収入を得るのが不動産投資です。
とはいえ、どんな物件でも購入していいわけではありません。
空き部屋が常に埋まるような、居住者にとって好条件の物件でないと、家賃収入は得られませんし・・・
それに物件の清掃や修繕も自腹でおこなうことになるので、メンテナンスが少なくてすむような、キレイな物件が望ましいです。
つまり不動産投資は、いかに良い物件をおさえられるかが重要なんです。
ぶっちゃけ良い物件さえおさえてしまえば、安定収入を得られますからね。
ただし不動産投資は、不動産の購入なので初期投資額は必然的に高くなります。
とはいえ、不動産投資ローンも組めますし、毎月入ってくる収入が大きいのは事実・・・
したがって早くお金持ちになりたかったら、タネ銭を元手にローンを組んでしまいましょう。
ちなみにローンが組めるのはサラリーマンの特権です。
個人事業主では大きいローンはなかなか組めないので、不動産投資をしたいなら、サラリーマンでいる間に取り組むのがオススメです。
ちなみに不動産投資の上級者になると、今後利益が出るであろう、利回りの良い土地や物件情報の案内が届くことがあるんです。
しかもそれらは、不動産屋で働くスタッフにも出回っていない優良物件情報なのだとか。
さらに銀行からの有力情報もかなり増えて、より優位に投資をすすめられるようになりますよ。
まぁ↑のレベルの人になるのは、相当むずかしいので現実的ではありませんが、不動産投資がサラリーマンに人気で手堅い投資なのは確かです。
FXと仮想通貨への投資はやめておこう
投資といえばFXや仮想通貨も有名です。
FXとは2か国の通貨を売買して、その差額を利益にする投資方法。
FXは株式投資にはない、手持ちの資金が少なくても、その資金を最大25倍にした額の取引をすることができます。
この効果は、自分の力で動かせないものを動かすことができる「てこの原理」に似ていることから、「レバレッジ(てこの原理)」と呼ばれています。
レバレッジを使えば、投資金額が少なくても大儲けできるチャンスがあるため、何年も前からFXにハマる人がたくさんいます。
ですがFXは・・・
負けたら大損害になるどころか、とんでもない借金を背負う恐れもあるんです。
まず相場の上がり下がりを予測すること自体がむずかしいですし、相場が下がって損していても、
「まだいける・・・きっとまたここから上がる!」
と、自分の都合のいいように、決断を先延ばしにしがち。
そしてほとんどの場合、そのまま相場が上がることはなく・・・
これ以上を損を増やさないために、強制的に決済して終了させられる「ロスカット」が起こります。
このときにレバレッジで取引していると、損失が投資金額の何倍、何十倍になることも・・・
したがって、多額の借金を背負うことになりかねないんです。
もう1つの仮想通貨(暗号資産)は、インターネット上だけに存在する通貨のこと。
元々は、国境をこえてスムーズな決済をおこなうために開発されたものですが・・・
今ではほとんどの人が、株式やFX同様、投資目的で利用しています。
仮想通貨の値動きは、投資の中でもダントツで激しく、一瞬で億万長者になれる人もいる一方で、全財産を失い一文無しとなる人もいます。
また取引所が突然廃止になったり、ハッキングによって盗まれる事例も多く、予測不能な事態に巻き込まれて、財産が失われることも・・・
さらに仮想通貨においては、日本の課税方法により、結果的に税金で損してしまうケースも多いんです。
というのも仮想通貨は、出金していなくても仮想通貨同士の交換や仮想通貨同士の取引で、税金が発生してしまいます。
だから「自分が気づかないうちに、数千万円もの税金が発生していた!」なんてケースも・・・
これを税務調査で指摘されたら一発アウト!
結果的に、多額の借金を背負わされることにつながります。(税金は自己破産でも返済できないため)
投資とギャンブルは別物ではあるものの、FXと仮想通貨に限っては、まるで丁半賭博のようなギャンブル要素があります。
どちらも、努力や知識よりも「運」による比率が高いため、手堅くお金持ちになりたいのであれば、これらへの投資はひかえましょう。
投資で稼ぐには資金が最重要!投資リッチの近道は起業にあり
投資で稼いでお金持ちになるには、初期投資となるタネ銭を、いかに増やすかが大切です。
どんなビジネスもそうですが、ラクして稼ぐことはできません。
もちろん投資も同じです。
そのため、いきなり投資に全額をかけるのではなく・・・
まずは本業のお仕事か起業(副業)で、とにかくタネ銭という名の初期資金を作りましょう。
- タネ銭を貯める
- 1000万円以上稼いだら投資を始める
- ビジネスと投資で得た収入を、さらに投資に回す
- 資産1億円以上のお金持ちの仲間入り
このような流れで、資産運用をしてお金持ちを目指すのが理想的です。
マジで金持ちになりたい人に、投資はかなりおすすめの選択肢です。
ただし投資でお金持ちになりたいなら、まず考えるべきことは投資ではなく「タネ銭」や「起業」です。
そうなればあなたも、遅かれ早かれ投資リッチになれることでしょう。
なるほど。
いきなり投資だけで貧乏から脱け出すことはできないけど、起業してタネ銭を作ってから投資を始めれば、俺にも億万長者のチャンスがあるってことですね?
その通りだ!
でも、ぶっちゃけ俺に起業なんて無理だと思います。
そんなことないぞ。
Brainというプラットフォームをつくった迫佑樹さんの【ビジネスモデルマスター講座】なら、初心者からでも稼げるビジネスを作る方法が学べる!
それでを読めば、俺みたいなやつでも稼げますか?
投資で一攫千金をねらうよりは圧倒的にカンタンだ。
ビジネスは原理原則を知っていれば稼げる。
この教材は、ビジネスを作る方法の原理原則が学べるからな。具体事例もまじえてるから、田中君もマジでお金持ちを目指せるぞ!